出産祝いにおすすめのプレゼントは?マナーも合わせて紹介します

出産祝い

出産祝いに関するマナーをまとめました。

  • お祝いを贈る時期
  • 金額の目安と包み方
  • プレゼントを選ぶコツ
  • おすすめの出産祝いプレゼント

大まかに分け、この4ポイントで見ていきたいと思います。

お祝いの仕方を決めかねている人はぜひ参考にしてみてください!

出産祝いのマナー

出産祝い

贈る時期は?

まず第一に考えなければならないのが「いつ贈るのか」ということ。

出産祝いは赤ちゃんが誕生して1週間後~1ヶ月に贈る

よく目安とされるのがこの時期です。

言い換えると、退院した後の「命名日(お七夜)」から「お宮参り」までの間ということになります。

入院中の病院に押し掛けるのはマナー違反とされているので要注意。

一般的なお祝いは、数日前に品物を贈っておくのがマナーだったりしますが、出産祝いの場合は逆なんですね。

前もってお祝いの品を準備するのは構いませんが、母子ともに無事をしっかり確認できてから行動する配慮をしましょう。

現金のお祝いはいくら包む?

出産祝い

出産は数ある祝い事のなかでも特別なものですから、身内に限らず少しでも親交があればお祝いすることが多いです。

その親交度によって金額の目安も変わってくるので、困ったらこちらを参考にしてみてくださいね。

  • 身内・・・10,000円~30,000円
  • 知人・・・5,000円~10,000円
出産祝いの表書き
  • 水引・・・蝶結び
  • 表書き・・・御出産御祝、御誕生祝、祝御出産、御祝 etc

出産祝いのプレゼントを選ぶポイント

出産祝い

実用的な品を選ぶ

失敗しないプレゼント選びで大切なのは実用的な品を選ぶこと。これはどのプレゼントにも言えることです。

出産祝いでは「ベビー用品」が代表的ですね。

現金よりも気持ちが伝わるのでおすすめですが、ここで1つ注意ポイント。

ベビー用品には親の好みが大きく影響します。出産前に夫婦で「こんな服を着せたい」なんて話したり、すでに準備している人も多いでしょう。

せっかくのプレゼント…。気に入るものを贈るためにも、あらかじめ好みの系統を聞いておくことをお勧めします

サイズは少し大きめを選ぼう

赤ちゃんの成長は早いので、贈る時期よりも少し大きめのサイズを選ぶのがおすすめ。

小さいサイズを贈ってすぐ使えなくなる残念なケースが多いんです。

出産祝いの定番ベビー用品
  • ベビー服
  • ベビー靴
  • ベビースタイ(よだれかけ)
  • おむつケーキ
  • おむつバスケット

長く記念に残るものを選ぶ

長く記念に残る品もうれしいプレゼントに欠かせない要素。

出産は何度も迎えられるものではないので、記憶だけでなく形に残るプレゼントを贈ってあげたいですね

おすすめの出産祝いプレゼント

デザインがおしゃれ!「おむつバスケット」



アメリカで誕生し、今や日本の出産祝いにも定着した「おむつケーキ」。
そんなおむつケーキをよりオシャレにアレンジしたのが「おむつバスケット」です。

衛生面を考え、水に強いブリキのバスケットを使用。アンティーク感の強いデザインとなっています。

ベビースタイ」「ドライフラワーブーケ」「メッセージカード」がセットになっているのも高ポイント。

おむつを使い終わった後も形として残るプレゼントです。

オーガニックコットンのベビー服ギフトセット



出産祝いに特化したベビー服ブランド「Haruulala」。

プレゼント用に用意されたギフトセットがとにかくおしゃれです。

予算は5,000円~10,000円で出産祝いの贈り物としてもちょうどよい価格帯だと思いますよ。

ベビーシャンプー



デリケート肌な赤ちゃんのための「ベビーシャンプー」。

赤ちゃんの肌って大人の1/2の厚さしかないんですよ。それほどまでに弱いのに、意外とシャンプーをおろそかにしている夫婦さんもいらっしゃいます。

出産祝いのギフトをきっかけに、赤ちゃんのスキンケアを見直すきっかけになると良いですね。

赤ちゃんとママが一緒に使える商品もあります。

今治タオルの「ベビー用品」



国内最高品質のタオルブランド「今治」によって作られたベビー用品。

タオル作りに長けているということは、その他の綿製品の扱いもプロフェッショナルということです。

そんな今治から、出産祝い向けのギフトセットが販売されています。デザインが可愛らしく、ギフトとして申し分ない仕上がりです。

ギフトセットは準備の手間もかからないので、贈る側からするとうれしいところかもしれませんね。

ベビーローション

ベビーシャンプー同様、赤ちゃんのスキンケア用品である「ベビーローション」。

赤ちゃんの肌が成長する3~4歳までは毎日使うことがおすすめされています。肌トラブルを繰り返し安い時期にはうれしいプレゼントですね。

ファーストシューズ

赤ちゃんが最初に履く靴のことを「ファーストシューズ」と呼びます。

綺麗な足作りをサポートするためのグッズで、出産祝いとしても喜ばれる商品ですよ。

多機能ベビーカー

ベビーカー」も出産祝いの定番です。

性能ばかりに気を取られがちですが、「生後〇ヶ月後より使えるのか」がそれぞれ違うので要注意。

種類を把握して、一番合ったベビーカーを贈りましょう。

出産祝いに特化したベビー用品ブランドもある!?

出産祝い ブランド

出産祝いにこだわりたい人は「ブランド」から先に選んでみるのもおすすめです。

各ブランド出産祝いに特化しているので、商品のデザインやラッピングまでこだわりがすごいんですよ。

プレゼントなので機能性だけでなく見た目から入るのも重要だと思います。

出産祝いを贈るタイミングを逃した…

赤ちゃんが生まれたことは知っていたけど、出産祝いのタイミングを逃してしまった…。

出産祝いに限らず贈るタイミングを逃すと、どこか取ってつけたようで余計に贈りづらくなってしまいますよね。

そんなときは、無理に出産祝いという名目でプレゼントを贈る必要はありません

出産後のイベント(初節句初誕生お宮参り etc)のお祝いとして贈ることも出来ます。

「お祝いちょっと遅れたけど…」と一言添えながら贈れば気持ちは伝わると思いますよ。