最近、母の日に”おせち料理”を食べるブームが来ています。
いわゆる母の日おせちですね。
「母の日におせち…?」
一見意味不明ですが、正月に食べられるおせちが母の日にも浸透しつつあるのには、ちゃんとした理由があるんです。
ここではそのブームの始まりと、おすすめの母の日おせちを紹介します!
母の日におせち料理?
そもそもどうして母の日におせちなんでしょうか?
おせちといえば正月に食べる料理ですよね…。
おせちは、漢字で”御節”と表されます。
今は正月料理として定着していますが、字の通り本来は「節句」の時にお供えしていた料理でした。
ちなみに、節句に関してはこちらの記事で紹介してるので、あわせてチェックしてみてください。
「”節句の料理=おせち料理”ってことは、母の日って節句なの?」
しかし、記事を読んでもらえば分かるんですが、母の日と節句は日付的には何の関係もありません。
ではどうして、母の日おせちブームが来ているんでしょうか?理由は1つです。
家事を休める”楽”をプレゼント
実は、おせちには節句との関係性以外に「家事を休むためのもの」という側面もあるんです。
正月のおせち料理も、料理好きの人は自分で作って楽しむんですが、実際全部手作りしている家庭は10%もいないというデータがでています。
つまり、ほとんどの家庭はおせちをお取り寄せしているということ。近所のスーパーで買ってる人もいるかもしれませんね。
この考えが「母の日くらい家事を休んで楽して欲しい!」という思いと合致したんです!
これが母の日おせちの誕生の由来といっても良いでしょう。
家事を休める”楽”をプレゼントするのが母の日おせちなんです。
おすすめのお取り寄せおせち料理
おせち料理がお取り寄せできるネットショップは数えきれないほどあります。
しかし、母の日のギフト用として特集を組んでいるお店はまだまだ少ないのが現状…。
ここでは、母の日用に作られたおせち料理を販売しているお店を紹介します!
母の日おせち「博多久松」
母の日おせちはもちろん、様々なシーンのおせち料理を用意!
例えば母の日用のおせちには、”カーネーション”や”メッセージ台紙”など、サプライズ特典がついてます。