生まれる前に出産祝いを贈るのはNG?出産前の正しいお祝いの仕方とは

出産祝い

赤ちゃんが生まれる前に出産祝いを贈るのはありなんでしょうか?

ここではそんな疑問に対して、その答えと注意すべきポイントをまとめました。

赤ちゃんが生まれる前に出産祝いを贈るのはNG?

基本的に出産祝いを贈るのは赤ちゃんが生まれた後に贈るものです。これが大前提。

詳しくは下記の記事で紹介していますが、簡単に紹介しておくと

生後1週間後~1か月以内

の間がお祝いを贈る目安です。

よほど特別な理由がない限りはこの時期に贈るのがマナー。

出産は何が起こるか分からない

出産は最後の最後まで油断できないものです。

お腹の中で順調に成長していても死産になってしますケースもありますし、生まれてから数日後に亡くなってしまう赤ちゃんもいます。

 

いうまでもありませんが、出産祝いというのは母子ともの無事をお祝いするもの

万が一なにかあったときに「すでに出産祝いだけもらってる…」なんてことは一番避けたいパターンです。

親しい友達なら生まれる前に贈るのもありという話も聞きますが、正直あまり良くはありませんね…。

赤ちゃんが生まれる前にするお祝いは別にある

出産に関するお祝い事となると「出産祝い」が代表的ですが、実は出産を迎える母親に対するお祝いもあるんです。

例えばこちら。

  • 帯び祝い
  • ベビーシャワー

帯び祝い」と「ベビーシャワー」。あまり聞いたことないかもしれませんね。

これらはどちらも出産前に開かれるお祝いやイベントです。

簡単に紹介しますね。

帯び祝い

帯祝いは、安定期に入る妊娠5ヶ月目の妊婦に「腹帯(岩田帯)」を贈る風習です。

「おなかの赤ちゃんが順調に育ち、お産が軽くなるように」と祈りを込めて贈ります。

お産の軽い犬にあやかって、「戌の日」に贈るのが本来の帯祝いでしたが、今はそれほど気にすることはなくなりました。

ベビーシャワー

ベビーシャワーはアメリカ発祥のイベントです。

日本では、出産後に”出産祝い”としてプレゼントをするのが一般的ですが、実はアメリカでは出産前のベビーシャワーで妊婦さんの欲しいものをプレゼントすることが多いです。

開催時期は妊娠7~8か月。家族や友人が主催して大人数で行われるのが特徴ですね。

 

そして日本でも徐々にこのベビーシャワーが広まりつつあります。

芸能人たちがSNSで発信しているのもたまに見かけますね。

ベビーシャワーと題してなら、赤ちゃんが生まれる前にプレゼントを贈るのもありかもしれません。

生まれる前に贈る気の利いたプレゼントとは?

ベビーシャワーのようにもしかしたら今後は、赤ちゃんが生まれる前にお祝いのプレゼントをすることが普通になってくるのかもしれませんね。

もちろん日本でいう出産祝いとはまた別物ですが、生まれる前のお祝いが日本に定着した場合どんなプレゼントを贈るのが良いんでしょうか?

赤ちゃんが生まれる前におすすめのプレゼント

赤ちゃんが生まれる前のプレゼントは、ママに喜ばれるものがおすすめです。

例えばこちら。

赤ちゃんが生まれる前に贈るプレゼント
  • ボディケア用品
  • ノンカフェインのティー etc

妊娠中の気になる妊娠線や肉割れを予防ケアするための「ボディケア用品」は人気がありますね。

体調を整える「ラズベリーリーフティー」なんかもおすすめ。(カフェイン入りはNGです)

 

とにかく出産前の時期は、母体を気遣うプレゼントを選ぶことが大切です。