「職場の同僚から出産祝いをいただいたけどお返しは何をしたらいいの?」
ここでは職場の同僚への出産内祝いに関するマナーを紹介したいと思います。
同じ出産内祝いでも、いただいた人との関係性によっておすすめのお返しは変わってくるはずです。
職場の同僚から出産祝いをいただいたのでお返しがしたい
職場の同僚から出産祝いをいただくケースは珍しいことではありません。
個別や親しいグループ単位でお祝いしてもらうこともあれば、会社全体としてお祝いしてくれる場合もあると思います。
職場への内祝いの時期は?
一般的に出産祝いのお返しをする時期は、産後の1か月後というのが目安とされます。
これは出産祝いを贈るのが1か月以内なので、お返しはそれを待ってから贈りましょうという意味合いからきたものですね。
出産内祝いの時期に関しては下記の記事でも詳しく紹介しています。
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しかしこのことから考えると、職場への出産内祝いは必ずしも1か月後にする必要はありません。
会社の同僚からのお祝いとなると、大抵はグループ単位でまとめてお祝いをいただくケースがほとんど。
時期バラバラに贈られてくることがないので、こちらがお返しのタイミングを伺う必要はないということです。
「職場の同僚への内祝い」と「身内や知人への内祝い」ではお返しの内容も異なるはずなので、職場の方へのお返しだけ先に簡単なもので済ましてしまうのもありですよ。
職場の方への内祝いは同じものを準備するのがおすすめ
通常の内祝いとなると「カタログギフト」のような選べるギフトをまとめて準備するのがおすすめ。
しかし、職場の方への出産内祝いとなるとカタログギフトは少し高価に思えます。
内祝いに贈る品の金額はいただいたお祝いの半返しが基本。
お祝いでいただく金額は様々ですが、職場からの出産内祝いとなると、おおよそ一人当たり1,000円~1,500円くらいの品を準備することになると思います。
これより少なく、3~4割返しを目安にする方もみえます。
この価格帯で同じものを準備するのがおすすめ。
ちなみに、グループでいただいたお祝いに対するお返しは、1品にまとめて準備するケースが多いです。
例えば「お菓子の詰め合わせ」なんかがこれに当たります。
できれば、1人分ずつ小分けになっている商品が良いですね。
職場への出産内祝いにおすすめの商品
職場への内祝いには、高価なものではないいわゆる「プチギフト」と呼ばれるものが適しています。
- お菓子の詰め合わせ
- フェイスタオル
- プチギフト etc
詰め合わせの商品は、ギフト専門ショップだと個数を細かく指定できるところも多いです。
値段が気になるようであれば、有名なお菓子屋さんの詰め合わせを選ぶことで喜んでもらうことができると思います。