ゲストの住所登録不要で、引き出物を郵送できるサービスがあります。
最近は、引き出物を結婚式場で渡さずに、それぞれの自宅に直接贈り届けるのが注目されているんですよ。
さらに住所登録まで不要なったので、引き出物の準備がかなり楽になりました。
引き出物は自分でネットで準備すると安く済むのでおすすめですよ。
ゲストの住所登録不要で引き出物を郵送できるサービス
今回紹介するのは、カード1枚で贈れる引き出物宅配サービス「結(yui)」です。
引き出物をゲストの自宅に直接届けてくれるサービスなんですが、他と違うのは各ゲストの住所登録が不要という点。
とにかく手間を省いたサービスなんです。
ゲストに住所を入力させるのは失礼じゃないの?
「ゲストに住所を入力させるのは、手間を取らせてしまって申し訳ない」
なんて思っている方がいるかもしれませんが、その心配はありません。
というのも、多くの場合引き出物にはカタログギフトを入れてるので、どのみち住所入力は必要な作業なんですよ。
式場ではURL(QRコード)が記載されたミニカードを渡すだけ。
あとはゲストがURLにアクセスして、住所と欲しいギフトを選択したら引き出物が届くという手順です。
質問に答えるだけで、お任せで引き出物を準備してくれる
さらにうれしいのが、いくつかの質問に答えるだけで、あとはお任せで引き出物を準備してくれるところ。
式場のプランナーと決めるように、専属プランナーさんにサポートしてもらうことが可能です。
しかもやり取りはLINEでもOK。
式場のプランナーにお任せするのではなくあえて自分で準備する理由
式場プランナーさんにお願いするのではなく、あえて自分で引き出物を準備する理由は、その方が費用を安く抑えることができるからです。
もちろん式場プランナーさんにお任せするのが一番楽なんですが、それだとちょっと割高になっちゃうんですよね…。
ネットで準備すれば、同じ値段でもワンランク上の引き出物を贈ることができます。
ネットの引き出物宅配サービスがここまで楽に準備できるようになった今。これなら自分で準備した方がかなりお得です。
式場への持ち込み料もかかりませんしね。
カードはシンプルながら上質なデザイン。贈り分けも可能です
お祝いの場らしく水引がデザインされていて、シンプルながら上質なデザインですよね。
カードはとても小さいので、スーツのポケットや財布にスッと入れられます。携帯性も申し分ありません。
ちなみに、中身に記載されるURLは各ゲスト専用のURLです。
つまりゲストごとに引き出物の贈り分けができるということ。
カード裏面のデザインが5種類あるんですが、当日渡すときはそれを目印に贈り分けるようになっています。
当日何も渡さないというのはちょっと不安ですが、メッセージカードとして渡すことでスマートな引き出物を演出できます。
準備自体は楽なんですが、これならゲストにはこだわりある結婚式に感じられるはずですよ。