最近赤ちゃんの食事タイムには、ベビースタイの代わりに”お食事エプロン”が流行っていますね。MARLMARL(マールマール)ベビーエプロンなんかとてもおしゃれです。
ただ、「種類が多すぎてどれを選んだら良いのか分からない…」。こんな悩みをよく聞きます。
ここでは、お食事エプロンの「素材」や「形」全ラインナップをまとめ、その特徴と選び方を紹介していきます!
最後に、オシャレなオススメ商品もまとめておきました。出産祝いのギフトとしても喜ばれると思いますよ。
「お食事エプロン」と「ベビースタイ」の違い

まず大前提として知っておきたいのが”お食事エプロン”と”ベビースタイ”の違いです。
ベビースタイ(よだれかけ)は、その名の通り赤ちゃんのよだれをキャッチするためのもの。
「とりあえずスタイ付けとけっ」といって、食事中にもスタイを使ってる人もいますよね?
でもこれでは、やんちゃな赤ちゃんから洋服を守ることは出来ません。もっと広範囲を守ってあげる必要があります。
そんな時に登場するのがお食事エプロンです。
首回りしか汚れを防ぐことが出来ないスタイと比べ、身体全体をカバーすることができます。
これで食事中に汚れた手で身体を触っても大丈夫!
お食事エプロンを使う最大の理由はここにあります。
お食事エプロンってどんな種類があるの?

「お食事エプロンが欲しいんだけど、じゃあどんな種類を選んだらいいの?」
率直に言って今一番知りたいのはこれですよね。ここからが本題。
まず、お食事エプロンを分類するときに鍵となるポイントは2つあります。
- 素材
- 形
素材と形。これに限りますね。
これを知ることで、おのずと自分のスタイルに合った種類のお食事エプロン像が見えてくるはず!
それでは順番に見ていきましょう。
お食事エプロンに使われる「素材」
まずは素材から。
- 布製(タオル地など)
- ソフトビニール
- シリコン、プラスチック
大きく分けると「布製」「シリコン、プラスチック」「ソフトビニール」の3種に分けられます。
それぞれの特徴を簡単に表でまとめてみました。
布製 | ソフトビニール | シリコン 、プラスチック | |
洗いやすさ | △ | 〇 | ◎ |
赤ちゃんの使い心地 | ◎ | 〇 | △ |
1.布製のお食事エプロンの特徴
布製品の中には、ごく一般の洋服で使われるような素材や、タオル地があります。
これはイメージしやすいんじゃないでしょうか?洗い方や赤ちゃんの着心地も、普通の洋服をイメージしてもらってOK。
赤ちゃんにとっては普通の服を着る感覚で付けることが出来るので、他の素材と比べ嫌がる子が圧倒的に少ないんです。
あと、おしゃれな商品が多いのもこの素材ならでは。
ただし、汚れるたびに洗濯機で洗う必要があるので、普段使いを考えるならいくつか代えを持っておく必要があるかも…。
2.ソフトビニールのお食事エプロンの特徴
ソフトビニールのお食事エプロンは、一言でいえば「万能タイプ」といった感じ。
ビニールということはつまり防水加工ということです。
多少の汚れなら拭くだけで落ちますし、シリコンやプラスチックと比べて柔らかい素材なので赤ちゃんへの負担も少ないです。
一枚持っていると役立ちますね。
3.シリコン、プラスチックのお食事エプロンの特徴
最後にシリコン、プラスチック素材のお食事エプロン。
これはとにかく”洗いやすさ”を売りにした商品ですね。
食器を洗うのと同じ感覚で汚れが落ちます。なんなら、食洗器を使って洗うのもOK。
ただ、やはり赤ちゃんの使い心地の悪さがマイナスポイント。
身体に上手くフィットするように、首回りを調節できるタイプもありますが、こればかりは赤ちゃんによって良し悪しが分かれてしまいます。
お食事エプロンの「形」
素材の特徴が把握できたら、次は形です。これも3つに分けられます。
- エプロンタイプ・・・腰の下辺りまで前垂れがあるイメージ
- スタイタイプ・・・胸の少し下に受け皿がついていて、食べこぼしをキャッチできる
- スモックタイプ・・・首を通して被ることがでるので着させやすい。長袖タイプもある。
「エプロンタイプ」「スタイタイプ」「スモックタイプ」が人気の形です。
といっても、形に関しては素材を選ぶことでほぼ絞られてくるんですよ。
- 布製・・・エプロンタイプ、スモックタイプ
- ソフトビニール・・・スタイタイプ
- シリコン、プラスチック・・・スタイタイプ
ソフトビニールやシリコン、プラスチック素材の商品はほとんどが「スタイタイプ」なんです。
素材が若干硬いため、大きさを小さくしないと使いづらいんですよね。
逆に、その他布製は「エプロンタイプ」や「スモックタイプ」が一般的。
あくまでも赤ちゃんの使いやすさを重視したスタイルです。
お食事エプロンの選び方

ここまでの内容で、すでに購入したいお食事エプロンが決まって人もいるかもしれませんが、ここでさらに選ぶとき頭に入れておきたいポイントを3つ紹介します。
1.素材と形から選ぶ
1つ目はすでに紹介した通り、素材と形から選ぶ方法。結局はこれが選ぶ際のべースとなります。
先ほど”素材を選ぶと形は絞られてくる”といいましたが、素材と形どちらを先に決定してもOKです。
「忙しいから洗いやすさを重視したい!」
「やっぱり赤ちゃんが使いやすいタイプがいいよね!」
こんなところが選ぶ分かれ目になるでしょう。
2.どんな場所で使うのか?
2つ目は「どんな場所で使うのか?」。これも頭に入れて選ばなければいけません。
- 家・・・どんなタイプでもOK
- 外・・・折りたたんで持ち運べるタイプが良い
家で使う分には関係ないんですが、外(外食、幼稚園・保育園など)での使用を考えているなら、折りたたんで持ち運べるタイプだと便利ですよね。
3.使う時期から選ぶ
最後に、使う時期から選ぶ方法です。
離乳食を始めた瞬間から役に立つお食事エプロンですが、赤ちゃんの成長に合わせて使い分けるのもありです。
例えばこんな感じ。
- 生後5~11ヶ月・・・スタイタイプ
- 生後12~18ヶ月・・・エプロン、スモックタイプ
生後〇ヶ月というのはあくまで目安ですが、要するに「赤ちゃんが自分でよく動くようになったら身体全体をカバーできるお食事エプロンを使おう」ということ。
パパママが食べさせている内は、赤ちゃん自身そんなに動くことがないので、それこそ首回りをカバーできるベビースタイで十分かもしれません。
肝心なのは、赤ちゃんがやんちゃしだすタイミング。
ある程度自分で食べられるようになってくると、やっぱり「エプロンタイプ」や長袖の「スモックタイプ」でないと、汚れをカバーしきれなくなってくるんですよ。
この時期は動きやすい素材を選んであげるのが赤ちゃんのためかもしれません。
おしゃれなオススメお食事エプロン
最後になりましたが、オススメお食事エプロンを紹介します!
普通のじゃつまらないので、せっかくですからオシャレで可愛らしい商品を厳選しておきました。
布製のオススメお食事エプロン
ドレスのようなお食事エプロン「MARLMARL」
「オシャレ」「可愛らしさ」でいうなら、MARLMARL(マールマール)のお食事エプロンが群を抜いています。
出産祝いのギフトをして選ぶなら筆頭候補でしょう。
見た目に反し、高性能な撥水生地が使われているので洗ってもすぐに乾きます。
サイズは「baby用」と「kids用」の2サイズ。種類も豊富なので一度サイトをチェックしてみてください!