カタログギフトには期限があります！有効期限が切れた時の対応は？

ギフトの贈り手が楽をできて、受け取り手も選ぶ楽しさがある。

相手の好みをリサーチ手間が省けるので、最近はカタログギフトがギフトの定番となっています。

とても便利なんですが、唯一「有効期限」にだけは気を付けてもらいたいですね。

カタログギフトには有効期限があります

カタログギフトは、贈り手からすると便利なギフトなんですが、有効期限があるので少し注意が必要です。

最近はカタログギフトの種類がかなり増えてきていて、より便利さを追求した「カード型のカタログギフト」なんてものまであるんですよ。その分有効期限も様々…。

ちなみに、多くの商品の場合は「半年～1年」くらいの期限を設けていることがほとんどです。

実際、カタログギフトを手配するときに期限まで気を配る人はほとんどいないでしょうし、実際カタログギフトサイトでも有効期限までは分かりづらいんですよね…。

ですから一般的には、ギフトをもらった側の自己責任という認識がされています。もらったらなるべく早く商品を注文することが一番です。

基本的にはギフトを贈った相手にお任せするしかないんですが、贈るときに有効期限の確認をしておくと親切でしょう。

特に気を付けたいのが「体験型カタログギフト」の場合です。

最近のカタログギフトは商品を送り届けるだけでなく、例えば温泉旅行などの体験をプレゼントすることもできます。

この場合は、もらった人が体験したい日時を指定することができるんですが、当然それぞれ予定があるのでもらったすぐに注文というわけにはいきませんよね。

体験型カタログギフトを贈る際は期限に注意しておきましょう。

万が一、カタログギフトの有効期限が切れてしまった場合…。

基本的には商品の引き換えは不可能と思っておきましょう。まあ、当たり前ですよね…。

ただ、ギフトショップによっては、期限が切れてからも引き換えができる場合もなくはありません。

実は法律も絡んでいたりします。

期限が切れても商品と引き換えられるお店とそうでないお店は「資金決済法」に基づいて判断することもできます。

これは期限切れのカタログギフトが無効になるかどうかの基準となっているんですが、下記のように適用されることを覚えておくとよいかもしれません。

【資金決済法】

要するに、有効期限がもともと短かった場合は、資金決済法が適応されずに無効にならないケースがあるということ。

意外とハガキを贈ったら商品が届いたり、サイトのフォームから注文できることもあったりします。

一度お問い合わせしてみるのも良いかもしれません。